【個人起業 vs 会社員】どっちが自分に合ってる？『自分らしい働き方』を見つけるための本音トーク！

はじめに：今の働き方、本当にこれでいいのかな？

って、頭の片隅で考えてたりしない？
実は私も考えてた時期があって。

最近、「副業OK！」とか「フリーランスってかっこいい！」みたいな話、よく聞くじゃん？
それもあって、会社に縛られずに自分で稼ぐ「個人起業」って選択肢が、昔よりずっと身近になった気がするんだよね。
テレビやSNSを見てると、みんなキラキラしてて、「私もあんな風になれたらな〜」って憧れるよね、すごくよくわかる。

でもさ、結局のところ、「会社員がいい」とか「個人起業が正解」とかって、どっちが正しい！って決めつけるのは違うんじゃないかなって思ってて。
一番大事なのは、周りの声とか世間のイメージに振り回されずに、「結局、私に一番フィットする働き方はどれなんだろう？」って、自分自身で納得して選ぶこと、これに尽きると思うんだよね。

だからこの記事では、会社員として働くことと、個人で事業を始めること、この２つの働き方がどう違うのか、そしてそれぞれどんな「いいこと（メリット）」と「ちょっと大変なこと（デメリット）」があるのかを、個人起業5年目の私が本音でじっくり解説していくね。
読み終わる頃には、きっと「あ、私にはこっちの働き方の方が合ってるかも！」って、自分なりの答えが見つかるよ。

じゃあ本題に入ろうか！

なんで「自分に合った働き方」が一番大事なの？数字が語る起業のリアル

ぶっちゃけ、起業って簡単な道じゃないんだよね。よく「起業して10年後には9割の会社がなくなってる」なんて話を聞くけど、これはベンチャー企業に限ったかなり厳しいデータで、10年後の生存率は6.3%っていう報告もあるの（※1）。

ただ、中小企業全体で見ると、もう少し希望のある数字もあるんだ。例えば、中小企業白書によると、創業から5年後の生存率は81.7%（※2）、10年後でも72%（※3）っていうデータもあるんだよね。
実は、日本の企業生存率って、欧米諸国と比べても高い水準なんだって。これは、日本が起業に慎重な分、しっかり準備して始める人が多いっていう側面もあるのかもしれないね。

でも、それでも5年で約2割、10年で約3割の会社がなくなっちゃうってこと。やっぱり起業は簡単な道じゃないんだ。
なんでこんなに厳しいかっていうと、会社員と違って、起業家には「監視してくれる人も、管理してくれる人もいない」からなんだ。全部、自分一人でやらなきゃいけない。

だからこそ、

• めちゃくちゃ当たって楽に稼げちゃうくらい、その仕事が自分に合ってるか。
• 行動すること自体が性に合っていて、続けるのが苦じゃないタイプか。
• 自分の夢（やりたいこと）とがっちりマッチしていて、苦しい時期も「これのためなら！」って乗り越えられる強い気持ちがあるか。

このどれかに当てはまるかどうかが、成功の鍵を握ってるって、私は思うんだ。

実際、私自身も色々な経験をしてきたからこそ、この「自分に合った働き方」の大切さを痛感してるんだよね。

最初はね、憧れだけで「イラストで起業だ！」って飛び込んでみたの。
でも、それだけじゃ食べていけない現実に直面して、次は「WEBデザインも需要あるし！」って取り入れてみたり、ちょっと副業で「せどりのアシスタント」もやってみたり。
その次は「インスタ運用代行って流行ってるらしい！」って挑戦して…って、もうね、完全に何でも屋さん状態だったんだよね（笑）。

もちろん、その全部が私にとっては必要な経験だった。
色々なことを試して、失敗も成功もして、その過程でたくさんのことを学んだんだけど、正直、遠回りもしたし、苦しい時期もたくさんあったなぁって思う。

でね、色々なことをやってみて、最終的に「これだ！」って思えたのが、今のコンテンツ販売（個人起業サポート）だったの。そこで気づいたんだ。
「適材適所で、本当に自分が『これだ！』って思えることで起業するのが、一番成長スピードも早いし、何よりやってて苦にならない」ってこと。
自分の得意なこととか、心から「楽しい！」って思えること、人から感謝されることがドンピシャでハマったときって、もう最強なんだよね。
多少大変なことがあっても、「好きだから頑張れる！」って思える。

だから、みんなには、私みたいに遠回りして欲しくないんだ。
最初にちゃんと自分と向き合って、自己理解を深めて、「タネを蒔く畑」を間違えないでほしいなって心から思う。
ぜひね、「天職」につながるような起業をしてほしいんだよね。

それにね、世の中には「簡単」「誰でもできる」「稼げる」みたいな甘い言葉があふれてるけど、ぶっちゃけ、そういうワードには気をつけた方がいいよ。
結局、みんな人を集めたいから、そういう誘い文句を使うんだよね。
だからこそ、一つの情報だけを鵜呑みにせずに、ちゃんと吟味して、色々な角度から情報を集めるのが本当に大切。

私の場合はね、自分の理想の人生から逆算して起業を選んだんだ。
私には時間と場所に縛られない働き方が合ってるって思ったし、特に女性って結婚、妊娠、出産でライフステージが大きく変わるじゃない？
だから、個人で働けば、そういうライフスタイルの変化にも仕事を適応させやすいなって考えたのも、起業を選んだ大きな理由の一つだったんだ。

ね？ 人それぞれ、大事にしたいことや、得意なこと、ライフステージって違うもんね。
だから、誰かの正解が自分の正解とは限らないんだよ。

そのためには、まず会社員と個人起業、それぞれの働き方がどんなものなのかをちゃんと知ることがすごく大切なんだ。
いい面も、ちょっと大変な面も、両方知った上で「じゃあ、私はどうする？」って考えるのが、成功への近道だと思うから。

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【引用元】

• ※1：識学総研「企業の生存率とは？10年で9割の会社が倒産する」より（日経ビジネスWeb版のデータを引用）
• ※2：中小企業庁「2017年版中小企業白書」より
• ※3：M&Aキャピタルパートナーズ「企業生存率とは？ 企業が10年生き残る確率や生存率を高めるポイント」より（2016年版中小企業白書のデータを引用）

具体例：会社員と個人起業、それぞれの「リアル」を比較してみよう！

じゃあさ、具体的に「会社員」と「個人起業」って何がどう違うの？
どんな「いいこと」と「大変なこと」があるの？ っていうのが、やっぱり一番気になるところだよね。
さっきも話したけど、このリアルを知ることが、「自分に合った働き方」を見つけるための第一歩だから、一緒にじっくり見ていこうか。

まずは、根本的な違いから比べてみるね。

会社員と個人起業家、根本的な７つの違い

1. 雇用形態と収入源
   • 会社員: 企業に雇用されて、毎月決まったお給料をもらうのが基本だよね。
     ボーナスとか、昇給のチャンスもあるけど、基本は安定した「給与所得」。
   • 個人起業家: 誰かに雇われるんじゃなくて、自分で事業を立ち上げて、その売上から収入を得るんだ。だから「事業所得」。
     売上が上がれば上がるほど収入も増えるけど、売上がなければ収入はゼロ、なんてこともあり得るんだよね。
2. 仕事内容と裁量
   • 会社員: 会社の方針や上司の指示に基づいて、部署や役職で決められた業務をこなすことが多いかな。自分の意見が通らないこともあったりするよね。
   • 個人起業家: 事業の企画から、営業、実務、経理、集客まで、全部自分で決めて、全部自分で行うのが基本。良くも悪くも、自分の思い通りにできる「裁量」がめちゃくちゃ大きいんだ。
3. 勤務時間と場所
   • 会社員: 基本的には、オフィスで決まった時間（定時）に働くことが多いよね。リモートワークが進んだとはいえ、完全に自由ってわけじゃないかな。
   • 個人起業家: 自分で仕事のスケジュールを組むから、基本的には時間も場所も自由。早朝に働いたり、カフェで仕事をしたり、旅先で仕事をしたり…
     なんてことも可能だよ。もちろん、自己管理が必須だけどね。
4. 収入の安定性と上限
   • 会社員: 毎月安定したお給料がもらえるから、生活設計が立てやすいのは大きなメリット。でも、収入の上がり幅は会社の規定によるから、青天井ってわけじゃないよね。
   • 個人起業家: 収入は不安定になりがち。売上が上がらない月は、生活が厳しくなることも。でも、自分の頑張りやアイデア次第で、収入の上限はどこまでも広がる可能性があるんだ。まさに「青天井」！
5. 責任範囲
   • 会社員: 自分の担当業務や役職の範囲内で責任を負うことが多いよね。
     何か問題が起きても、会社やチームでカバーしてくれることも多い。
   • 個人起業家: 事業全体、そして自分自身の生活の全てに責任を負うことになるんだ。
     トラブルが起きても、全て自分で解決しなきゃいけないから、プレッシャーも大きいよね。
6. 福利厚生と社会保障
   • 会社員: 厚生年金、健康保険、雇用保険といった社会保険に加入できて、有給休暇や育休・産休、会社の福利厚生サービスなんかも利用できるよね。
     かなり手厚いサポートがある。
   • 個人起業家: 国民年金と国民健康保険に自分で加入する形になるんだ。有給休暇もなければ、病気や怪我で働けなくなっても収入はストップ。
     自分で貯蓄したり、保険に入ったりして備える必要があるんだよね。
7. キャリアパス
   • 会社員: 昇進したり、部署を異動したりと、会社という組織の中でキャリアを築いていくことになるかな。
   • 個人起業家: 自分の事業をどう成長させていくか、新しい事業に挑戦するかなど、全て自分でキャリアをデザインしていくんだ。
     自分のアイデア次第で、無限の可能性があるよね。

じゃあ、それぞれの「いいところ（メリット）」と「ちょっと大変なところ（デメリット）」は？

会社員のメリット

• 収入と雇用の安定: やっぱり毎月決まったお給料がもらえるのは、何よりの安心感だよね。住宅ローンとか、将来設計も立てやすいし。
• 手厚い福利厚生と社会保障: 有給休暇や健康保険、厚生年金、育休・産休…会社が守ってくれる部分が大きいから、心強いよね。
• 仕事に集中できる環境: 経理とか総務とか、間接業務は会社がやってくれるから、自分の専門業務に集中できるのは良いところ。
• チームで仕事をする喜び: 一人じゃできない大きなプロジェクトに関われたり、仲間と一緒に目標達成を目指すのは、すごくやりがいがあるよね。
• 社会的な信用: 会社員ってだけで、クレジットカードの審査とか、賃貸契約とか、色々な面で信用されやすいんだ。

会社員のデメリット

• 自由度の少なさ: 勤務時間や場所、仕事内容も基本的には会社が決めるから、自分の裁量で決められることは少ないよね。
  私の場合、通勤時間や拘束時間が決まってるのがしんどいなと感じることもよくあったんだ。
  女性特有のホルモンバランスの変化で体調を崩すことがよくあったから、PMSとかで、お腹が痛いのに時間までに出社しないといけなかったり、遅刻しそうなら連絡を入れないといけなかったりするのは正直ストレスだったかな。
  「なんて言おうかな」とか「どう思われるかな」とか評価も気にしちゃって、文面を考えるのに時間がかかっていたんだよね、お腹痛いのに（笑）。
• 人間関係の悩み: 職場の人間関係って、なかなか選べないから、合わない人がいても我慢しなきゃいけないこともあったりして、ストレスになることもあるよね。
  私の場合も、苦手な人、というか、ちょっとパワハラっぽいこともあったの（笑）。
  嫌だと伝えても「これも社会勉強だよ」って言われちゃったら何も言えないじゃん？
  前の職場、嫌いじゃないし、もちろんみんないい人だったんだけど、そういう瞬間は、「あー自分の力ではどうにもできないんだな（このストレスは回避できないんだな）」と諦めて、ストレスをいかに発散するかに退勤後の時間や休日を使っていたんだよね。
  だから浪費も多かったな。
• 収入の上限: 会社員である以上、収入の上がり幅には限界があることが多いかな。
• やりがいを見失うことも: 会社の歯車の一つになってるような感覚になったり、自分の本当にやりたいことと仕事が結びつかないと、モチベーションが下がっちゃうこともあるよね。

個人起業家のメリット

• 働き方の自由度が高い: 時間も場所も、仕事内容も全部自分で決められるのは、本当に魅力的だよね！ 満員電車から解放されたり、好きな時間に働けるのは最高だよ。
• 収入の上限がない: 自分の頑張りやアイデア次第で、収入を大きく増やせる可能性があるんだ。成果が直接収入につながるから、モチベーションも高く保てるよね。
• 仕事のやりがい・自己実現: 自分のアイデアを形にできる喜びや、お客様から直接感謝される喜びは、会社員ではなかなか味わえないものかも。
  私の場合、最初からコンテンツ販売や私と同じように個人起業する人の支えになるような仕事に憧れはあったんだ。
  もちろん、最初は実績がなかったから、クライアントワークからだったけど、「いつかコンテンツ販売やりたい、起業する人をサポートしたい」っていう情熱を燃料にして走ってきたかな。
  その夢があったから、苦しい時期も乗り越えられたと思うんだよね。
  こうやって自分の「天職」につながる仕事ができるのは、本当に大きな魅力だよ。
• 人間関係を選べる: 仕事相手や一緒に働く仲間を自分で選べるから、ストレスが少ない環境で働けるのも嬉しいよね。
• スキルアップと自己成長: 営業から経理、マーケティングまで、事業運営に必要なあらゆるスキルが身につくから、ものすごいスピードで成長できるはずだよ。

個人起業家のデメリット

• 収入が不安定: 毎月決まったお給料が保証されないから、常に売上を意識しなきゃいけないし、波があるから不安になることもあるんだ。
  私の場合も、集客やセールスを知らなかったから、ホームページ作成してSNS更新してるだけで、お客さんを待つ状態だったんだよね（クラウドワークスで案件取ったりもあったけど、そこは結構単価が安いから稼げても月に10万円いかなかった）。
  だから、月収ゼロの月もザラにあって、失業手当と夫の収入でやりくりしてたけど、精神的な不安が大きかったな。
• 自己責任の重さ: 事業の成功も失敗も、全て自分次第。
  トラブルが起きても、全部自分で解決しなきゃいけないから、精神的な負担も大きいよね。
• 業務範囲が広い: 営業、集客、経理、事務作業、顧客対応、そして実務…全部一人でこなす必要があるから、「何でも屋さん」状態になることも多いんだ。
  私自身、色々な事業に手を出したんだけど、向き不向きがあるんだなって痛感したよ。
  WEBデザインが流行っていて、何をやる人なのかもわからず、とりあえず勉強したんだけど、機械ちっくな作業（コーディングとかシステム系とか）が向いてなくて、大きな案件（サイト作成とか）は受注することなく、ロゴデザインとか、チラシデザインとかで終わっちゃったしね。
• 社会的な信用の低さ: 会社員と比べて、ローンを組んだり、賃貸契約を結んだりする際に、審査が厳しくなることがあるんだ。
• 福利厚生がない: 有給休暇もなければ、病気や怪我で働けなくなっても収入はストップ。
  自分で備える必要があるから、計画的な資金管理が大事になってくるよ。
• 孤独を感じることも: 一人で仕事を進めることが多いから、相談相手がいなくて孤独を感じたり、モチベーションを保つのが難しい時もあるんだ。
  例えば、インスタ運用代行を始めたばかりの頃は、インスタの投稿画像のデザインを10枚作って100円、みたいな時給多分10円レベルの案件も経験したんだよね（笑）。
  もちろん勉強にはなったけど、1ヶ月続けるのがやっとだったし、その間は本当にしんどかったな。

最後に：あなたにとっての「最高の働き方」を見つけよう！

だって、人それぞれ、大事にしたいことや、得意なこと、ライフステージって本当に違うから。会社員として安定した収入の中で着実にキャリアを積んでいくのが合ってる人もいれば、私みたいに、自分の裁量で自由に仕事を進めていくことに喜びを感じる人もいる。
どちらの働き方にも、素晴らしい「光」の部分と、ちょっと大変な「影」の部分があるってことが、よく分かったんじゃないかな。

だからこそ、一番大切なのは、最初に話した通り、「周りの声や世間のイメージに流されずに、自分自身に一番フィットする働き方を選ぶこと」、これに尽きるんだ。

会社員には会社員の、個人起業家には個人起業家の、それぞれの「しんどさ」も「楽しさ」もある。
でも、その「しんどさ」を乗り越えられるだけの「楽しさ」や「やりがい」が、自分にとってあるかどうか。
それを判断するためには、まずそれぞれの働き方を客観的に知ること、そして何より、自分自身が何を求めているのか、どんな時に喜びを感じるのかを深く自己理解することが、本当に重要なんだ。

もしこの記事を読んで、「私、もしかしたら個人起業に興味があるのかも！」って少しでも感じたなら、それはきっと、あなたの心が新しい働き方を求めているサインかもしれないよね。

もちろん、起業は簡単な道じゃないし、甘い言葉にはくれぐれも注意が必要だけど、だからこそ、「自分にとっての天職」を見つけることができれば、これほど成長できて楽しい働き方はないって、私は胸を張って言えるよ。

さあ、今日学んだことをヒントに、あなた自身が本当に輝ける「最高の働き方」を、ぜひ見つけてほしいな。応援してるよ！